スタッフのご紹介 吹野さん(PT)
病院と訪問とでは、雰囲気が全く違い、訪問での利用者様はイキイキとされている方が多い印象です。それとともに外出できない方も多くいるため、訪問での関わりがその方の生き甲斐になることも多々あります。その中で、ご利用者様が満足するサービスを提供する気持ちを持ち続けていると、「〇〇さんが来るのが待ち遠しい」や「今日はこの前よりも頑張る」と言ってもらえる時が1番やりがいを感じます。介護保険制度の改定により、状態がいい人のリハビリがご自宅で行いにくい状況になっていますが、視点を変えると違うステージにその方を送り出すことが出来ることもやりがいの1つです。
職場での雰囲気は、和気あいあいとする時や利用者様のことで真剣に話し合う時など、メリハリをもって行えています。基本的に残業もなく帰社できるところもいい点です。
スタッフのご紹介 大野さん(Ns)
臨床経験10年以上を得て訪問看護師となりました。知識と経験も必要とは思いますが何よりも利用者様の生活に寄り添い、人生が彩り豊かになるように精一杯お手伝いをすることが一番のやりがいと感じています。
ご自宅での看取りもあります。死を目前にした人でさえ、大好きなタバコふかしたり、お酒を口に含んだり、穏やかな表情をしているのを見てきました。ご本人・ご家族が納得が最期を送れるよう私たち看護師が医師やケアマネージャーと連携を取っております。
看護師の平均年齢30代、パワフルガール集団で自転車で元気に訪問しております。子育て世代、経験年数も様々ですがそれぞれに得意分野があることが強みです。日々利用者様の状況をチームで共有しております。
利用者様からのオンコール対応はありますが、日々の業務に残業はなく、お休みも取りやすく、ワークライフバランスも充実しています。
スタッフのご紹介 山本さん(OT)
訪問でのリハビリでは、利用者さんごとに生活の環境やスタイルが異なるので、介入の方法・方針については毎度頭を抱えています……。しかし、本事業所では職種の垣根を超えて色々な事を相談できるので、不安な時は先輩方に助言をもらえるのがとても心強いです!また、スタッフの体調が悪い時などは、みんなでフォローできる体制をとっているので、急遽のお休みにも対応できます。これからも、利用者さんやご家族にとっての「楽」が増やせるように、試行錯誤、頑張りたいと思います!
スタッフのご紹介 小林さん(ST)
私は言語聴覚士として5年間回復期病棟で勤めていましたが、退院が決まった方の退院後のリハビリがなかなか見つからない現状を多く見てきました。その為、自分が住んでいる地域の言語聴覚領域の受け皿が増えればと思い、訪問リハビリの世界に入ってきました。
訪問リハビリでは、利用者様のニーズに合わせて介入方法を検討したりすることが多くありますが、リハビリを続けていく中で「あなたのおかげで○○ができるようになった」と言ってもらえることが非常に大きなやりがいになっています。
この職場では、一人一台のタブレットを貸与していただいているので、事務所内外どこでもカルテ業務や書類業務などの仕事が行えるのでほぼ残業はなく、提示で退勤することができます。その為、帰宅後の家族との時間や家事を率先して行うことができ非常に助かります。事務所の雰囲気としては、年齢層が若く、利用者様のことや事務的なことで相談や質問がしやすいです。また、休憩時間にはたわいもない話で盛り上がることもあり、ON-OFFがしっかりできてい
る職場だと思います。
スタッフのご紹介 佐藤さん(PT)
多摩境サテライト、所長代理の佐藤です。
東京都町田市の西部圏域(堺地域)を中心に地域に根差した訪問看護リハビリステーションを立ち上げたいと思い、根岸事業所のサテライトとして令和元年にopen致しました。
『ご利用者様から“ありがとう”を言って頂けるサービス提供を』
『地域を歩いていれば声を掛けてもらえる訪問看護ステーション』
を目標に日々訪問看護のケア・リハビリテーションの提供、相談などに尽力しております。
日々のサービスの中で私が感じていること。
このコロナ禍であっても“人と人との繋がり”が大事であることを改めて実感しております。看護ケア、リハビリテーションの提供はもちろんですが、訪問した中で他愛もない会話やコミュニケーションを取ることが僕自身の在宅サービスでのやりがいに繋がっているのだと感じております。
町田市西部において多職種での繋がりをもっと多く作っていくためにも、慢心せずに日々精進して活動していきますので、皆様宜しくお願い致します。